今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
ワンポイントアドバイス
夏のウォーキングで気をつけることはありますか?
適度に汗をかくことは自律神経を活発化させ、汗腺の働きを正常にし、夏バテを予防する効果があるので、ウォーキングは夏も続けることをお勧めします。ただし、熱中症には注意しなければなりません。
具体的にはどのような注意が必要ですか?
基本的には無理をしないことです。熱中症アラートが発令されている時は中止しましょう。熱中症アラートが出ていないときでも、なるべく日中の暑い時間を避けて、朝や夕方、夜の涼しい時間にウォーキングをするようにしましょう。
ほかにはどんなことに注意すればよいでしょうか?
水分補給に注意しなければなりません。夏以外でも水分補給は大事ですが、特に夏は気をつけましょう。歩く前にコップ1杯程度の量を飲んで、ウォーキングの最中にも15分に1回くらいの間隔で補給しましょう。のどの渇きを感じなくてもこまめに飲むことが大事です。また、水分だけでなく塩分などのミネラルも補給しなければなりません。スポーツドリンクは塩分を含むものが多いですが、水やお茶を飲むのであれば塩飴などを携行して適切に塩分を補給しましょう。
暑くない日であれば普通に頑張ってもよいと思うのですが?
暑さがそれほどではなくても、湿度が高くなると汗が蒸発しにくいので、熱中症のリスクが高いのです。体のだるさや頭痛などを少しでも感じたらその日のウォーキングはあきらめましょう。歩いている途中で、頭痛や吐き気、めまいなど、いつもと違う体の変化を感じたら、迷わずウォーキングを中断しましょう。状況によっては、家族に来てもらったりタクシーで帰ることも選択肢です。異変を感じたら臨機応変が大事です。