今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
歩いた後の体に染み渡る「夏野菜」の力
いよいよ本格的な夏の到来ですね。この時期のウォーキングは、少し歩くだけでもじんわりと汗がにじみ、帰宅する頃には喉がカラカラ……ということも多いと思います。今回は、今が旬の「トマト」や「キュウリ」といった夏野菜が持つ、ウォーキング後の体を潤す素晴らしいパワーについて紐解きます。
なぜ「夏野菜」がウォーキング後に良いのか?
夏の時期に採れる野菜には、「暑い季節を生き抜くために必要な成分」がたくさん詰まっています。
その代表格が、「水分」と「カリウム」です。
🍅 トマト:紫外線ケアと疲労回復の優等生
トマトの約94%は水分です。さらに、赤い色素である「リコピン」には非常に強い抗酸化作用があり、「ウォーキング中の紫外線ダメージ」を体の内側からケアしてくれます。また、クエン酸も豊富なため、疲れた筋肉を優しい酸味で癒やしてくれます。
🥒 キュウリ:驚異の水分量と「足のつり」予防
キュウリも水分量が多い食べ物です。水分量は約95%。トマトと並び「食べるミネラルウォーター」と言えます。また、キュウリは「カリウム」が多く含まれています。カリウムは、汗とともに体の外へどんどん流れ出てしまう成分です。
カリウムが不足するとどうなる?
私たちがウォーキングで汗をかいたとき、体から失われるのは水分だけではありません。ナトリウム(塩分)やカリウムといったミネラルも一緒に抜けてしまいます。
特にカリウムが不足すると、体には以下のようなサインが現れます。
- 「足のつり(こむら返り)」が起きやすくなる:筋肉の収縮をコントロールするカリウムが減ると、足の筋肉が異常に緊張しやすくなります。
- 体がだるい、力が入らない:夏バテ特有の「体が重い」という症状は、カリウム不足からきていることが少なくありません。
水分だけをガブガブ飲むと、体内のミネラル濃度がさらに薄まり、かえって足のつりやだるさを悪化させることがあります。だからこそ、水分とカリウムを同時に、しかも自然な形で補給できる夏野菜が、歩いた後の体に優しく染み渡るのです。
効果をさらに高める食べ方
帰宅後すぐに夏野菜のパワーを取り入れるための、簡単な一工夫です。
- 「ほんの少しの塩」を振る:冷やしたトマトやキュウリにパラッと塩を振って食べる。これだけで、汗で失われた「水分・塩分・カリウム」を完璧なバランスで同時補給できます。
- 大葉や生姜を添えて:冷たい夏野菜は体を適度に冷やしてくれますが、冷えすぎが気になる方は、血行を良くする大葉や生姜、みょうがなどの薬味を合わせるのがおすすめです。胃腸を労りながら美味しくいただけます。
おわりに
冷房の効いた部屋で冷たいジュースを飲むのもいいですが、一汗かいた後に、真っ赤なトマトやみずみずしいキュウリをパクリとかじってみてはどうでしょうか。
私たちの体は、私たちが食べたものでできています。旬の野菜の力を味方につけて、今年の夏もバテ知らずで、爽快に歩みを進めていきましょう!
