むつ歩こう会 令和8年5月29日(金) 外かマシンか?〜ウォーキングの使い分け〜

イベント

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

外かマシンか?〜ウォーキングの使い分け〜

雨の日や寒さの厳しい時期、スポーツジムなどの「ウォーキングマシン(トレッドミル)」を利用される方も多いのではないでしょうか。一方で「やっぱり外の空気を吸わないと歩いた気がしない」という声もよく聞きます。

今回は、この2つの「歩き」の違いを深掘りし、それぞれのメリットを活かす方法を考えてみましょう。

外を歩く:全身の筋肉と脳をフル活用

外の道は、一見平らに見えても微妙な傾斜や段差、カーブがあります。

  • 使う筋肉の種類が多い: 地面を自分の足で「後ろに蹴り出す」力が必要です。また、不整地でバランスを取るために、足首周りの細かい筋肉や体幹(腹筋・背筋)が自然と鍛えられます。
  • 五感への刺激と脳の活性化: 移り変わる景色、風の音、花の香り。外歩きは脳への刺激が非常に多く、認知機能の維持やストレス解消に大きな効果があります。
  • ビタミンDの生成: 日光を浴びることで、骨を強くするために欠かせないビタミンDが体内で作られます。

ウォーキングマシン:安全と効率のコントロール

マシンの最大の特徴は、「環境を一定に保てる」というところにあります。

  • 関節への優しさ: マシンのベルトには衝撃を吸収するクッションが備わっていることが多く、アスファルトを歩くよりも膝や腰への負担を軽く抑えられます。
  • 「一定の負荷」をかけ続けられる: マシンはベルトが勝手に動くため、一定の速度で歩き続けることを「強制」してくれます。ついダラダラ歩いてしまいがちな時でも、設定したスピードでしっかり心肺に負荷をかけることができます。
  • 転倒リスクの低減: 段差やつまずく原因がなく、手すりもあるため、リハビリ中や足元に不安がある時でも安全にトレーニングが可能です。

エネルギー消費の差

実は、同じ速度で歩いた場合、「外」の方が「マシン」よりもエネルギー消費がわずかに高いと言われています。

理由は、マシンではベルトが後ろへ動いてくれるのを「追いかける」動作になるのに対し、外では自分の体重を自力で前へ進めなければならないからです。

マシンで外歩きに近い負荷を再現したい場合は、マシンの「傾斜(勾配)」を1%〜2%に設定してみてください。これで空気抵抗や地面を蹴る力の差を補うことができます。

まとめ

どちらか一方に絞るのではなく、事情が許せば、状況に合わせて使い分けることがお勧めです。

  • 晴れた日や心のリフレッシュには「外」。四季を感じ、五感を研ぎ澄ませて歩きましょう。
  • 雨の日、酷暑・極寒の日、または膝の調子が少し不安な時は「マシン」。安全に、かつ数値を確認しながら効率よく体を動かしましょう。

明日も楽しく一歩を踏み出しましょう!