むつ歩こう会の次回の定例活動日は令和7年10月24日(金曜日)です。
イベント予定は「活動について」のページの「これからの予定」に掲載しています。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
むつ歩こう会の次回の定例活動日は令和7年10月24日(金曜日)です。
イベント予定は「活動について」のページの「これからの予定」に掲載しています。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
最近、「歩くスピードが速い人ほど、健康で長生きする」という研究結果を目にされた方も多いのではないでしょうか。これは単なる体力自慢ではなく、実は私たちの全身の健康状態を映し出す、非常に重要なバロメーターなのです。
今日は、なぜ速く歩けることが健康長寿につながるのか、その体の仕組みを深掘りしつつ、私たち高齢者が無理なくスピードアップを目指すためのポイントをお話しします。
歩く速度は、全身の機能が総合的に働いているかを示す指標です。速く、安定して歩けるということは、単に足の筋肉が強いだけではありません。
速く歩く、つまり早歩きをすると、足の筋肉(特にふくらはぎの下腿三頭筋や太ももの大腿四頭筋)が強く収縮・伸長します。この筋肉の動きが、下半身の血液を心臓に戻す「筋ポンプ作用」を活発化させます。この血流促進は、心臓の負担を減らすだけでなく、全身に酸素や栄養を効率よく供給し、結果的に心肺機能全体を若く保つことにつながります。
速く安定して歩くためには、次の要素が同時に必要です。
つまり、速歩きができる人は、筋肉、骨、神経、脳といった全身のシステムがスムーズに連携している証拠なのです。
速く歩くことには、私たちの健康長寿に直結するメリットがたくさんあります。
効果 | 内容 |
心肺機能の向上 | 有酸素運動として心臓と肺が鍛えられ、持久力が向上し、生活習慣病のリスクを低減します。 |
筋力・骨密度の維持 | いつもより大股で速く歩くことで、特に大腿四頭筋(太もも前)や大殿筋(お尻)が鍛えられ、ロコモティブシンドロームや骨粗しょう症の予防に役立ちます。 |
認知機能の維持・改善 | 速歩きによる血流増加は脳の神経細胞の働きを活性化させ、記憶力や集中力の維持に良い影響があるとされています。 |
「速く歩く」といっても、いきなり全力で歩くのは厳禁です。関節や心臓に過度な負担をかけないよう、「ほどほどの頑張り」を意識して、安全に取り組みましょう。
ずっと速く歩き続ける必要はありません。推奨されているのが、「速歩き」と「ゆっくり歩き」を交互に繰り返す方法です。
これを1セットとして、1日5セット(合計30分)、週4日以上を目安に、無理のない範囲で続けてみましょう。
スピードを出すためには、姿勢が大切です。
速歩きは負荷がかかる分、体調管理がより重要です。
私たちは「健康のために長く歩き続ける」ことが目的です。決して他人と競争する必要はありません。今の自分にとっての「速歩き」を見つけ、無理なく、着実に健康寿命を延ばしていきましょう!
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
歩く時間をより楽しく、そして集中力を高めてくれるのが音楽ですね。お気に入りの曲を聴きながらだと、いつもの道も新鮮に感じられます。しかし、私たちが歩くのは、道路や他の利用者の方もいる公共の場です。安全に楽しく音楽を楽しむために、どんな点に気を付けたら良いでしょうか。今日は、ウォーキング中の「耳」の使い方について深掘りしてみましょう。
まず、ウォーキング中に耳を完全に塞いでしまうタイプのイヤホンやヘッドホンを推奨しないのには、明確な理由があります。それは「周囲の音」が安全を守るための大切な情報だからです。
特に年齢を重ねると、視覚だけでなく聴覚からの情報が、とっさの判断に不可欠となります。
それでも「音楽と一緒に歩きたい!」という方のために、周囲の音を遮断せずに音楽を楽しむための具体的な方法を3つご紹介します。
音楽に夢中になりすぎないよう、音量は会話ができる程度に絞りましょう。目安としては、「イヤホンから流れる音楽」と「周囲の雑音」がバランス良く聞こえるくらいが理想です。大音量は耳への負担も大きく、難聴のリスクを高めます。
最も推奨したいのが、片耳だけにイヤホンを装着する方法です。
最近は、耳の穴を塞がない骨伝導イヤホンや、耳の周りに引っ掛けるオープン型イヤホンなど、「ながら聴き」に特化した製品が増えています。
こうした製品を選ぶことも、安全確保のための有効な手段です。
ウォーキングは、心と体の健康を維持するための大切な時間です。大好きな音楽はその時間をさらに豊かにしてくれますが、安全に注意を払うことが、結果として長く楽しく歩き続けるための秘訣となります。
「片耳を空ける」あるいは「音量を絞る」という小さな配慮が、自分自身と周りの人たちの安全を守ることにつながります。ぜひ今日から実践してみてください。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
私たちは健康のためにウォーキングを続けていますが、「もっと歩かなければ」と頑張りすぎていませんか?実は、年齢を重ねた私たちにとって、無理な頑張りはかえって逆効果になることがあるのです。今日は「頑張りすぎないこと」の大切さについて、一緒に考えてみましょう。
「たくさん歩けば歩くほど良い」と思いがちですが、それは少し違います。特に60代を過ぎると、体の回復力が若い頃とは異なります。
では、どうすれば無理なく健康的にウォーキングを続けられるのでしょうか。
トレーニングで自分に負荷をかけることは大切ですが、それはあくまで「今の自分にとって適切な負荷」であるべきです。若い頃とは違う、今の自分の体の状態を理解し、無理なく、楽しく続けることが何よりも重要です。
ウォーキングは、自分自身の健康だけでなく、仲間とのおしゃべりや新しい発見を楽しむための時間でもあります。これからも、「頑張りすぎず、楽しむこと」をモットーに、一緒にウォーキングを続けていきましょう。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
イベント予定は「活動について」のページの「これからの予定」に掲載しています。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
こんにちは。今日は「水分補給」について考えてみましょう。
よく「こまめに水分をとりましょう」と言われますが、実際にはどのくらいを目安にすればよいのでしょうか。
一度にたくさん飲むよりも、少しずつ何回もがポイントです。
私はポケットに入る小さめの水筒を持ち歩き、「公園のベンチに座ったら一口」「信号待ちで一口」と、習慣にしています。これなら“こまめな補給”が自然にできます。
ウォーキングは「体を動かす」だけでなく、「体をいたわる」ことも大切です。
こまめな水分補給は、長く楽しく歩き続けるための相棒。
季節に合わせて上手に工夫しながら、一緒に元気に歩いていきましょう。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
こんにちは。最近、耳にするのが「膝が痛くて歩けないんだよね」という声です。せっかくの健康のためのウォーキングも、膝を痛めてしまっては長続きできません。今日は、膝を守るためのポイントをお伝えします。
膝を守るには、まず靴がとても大事です。
ウォーキング専用シューズを専門店で試してみるのもおすすめです。
歩き方にも工夫が必要です。
リズムよく、気持ちよく歩けるフォームを意識すると、膝も楽になります。
膝の周りを支えているのは筋肉です。特に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がしっかりしていると膝は安定します。椅子に座って膝を伸ばす「もも上げ運動」など、簡単な筋トレを日常に取り入れると良いですよ。
膝は一度痛めると回復に時間がかかります。だからこそ、日頃の靴選びやフォームを意識することが大切です。
膝をいたわりながら歩くことは、「長く歩き続けるための投資」です。
無理せず、楽しく、これからも一緒に歩いていきましょう。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
こんにちは。私も60代になりましたが「歩くとお腹がすく」という悩みからはなかなか解放されません。むしろ元気に歩けている証拠だと思うようにしています。
ウォーキングは有酸素運動ですから、体はエネルギーを消費します。その分、お腹がすくのは自然な反応です。問題は、その空腹にどう向き合うか、です。
私自身の工夫をいくつかご紹介します。
大切なのは、せっかく歩いても、逆に体重が増加してしまわないようにすることです。食べすぎてしまった日があっても、気に病まず「次の日で調整しよう」と考えれば大丈夫です。
空腹もまた、元気に歩いた証拠。上手に付き合いながら、楽しく続けていきたいですね。
今日は、むつ歩こう会定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
こんにちは。ウォーキングクラブに入って10年、気がつけば還暦を過ぎていました。今日は「雨の日に歩くべきかどうか」についてお話ししたいと思います。
まず、正直に言うと、私は基本的に雨の日はお休み派です。路面は滑りやすく、視界も悪くなり、転倒や事故のリスクが高まります。特に高齢者にとって、転んで骨折…というのは長いリハビリや生活の制限につながりかねません。無理して外に出るよりは、家の中で軽いストレッチや足踏みをするほうが安全です。
とはいえ、「せっかくの習慣を切らしたくない」という気持ちもよくわかります。もし雨の日でも外を歩くなら、次の点に注意してください。
無理をせず、安全第一で。ウォーキングは「続けること」が目的であって、「雨の日に無理をすること」ではありません。
雨の日は室内運動で体をほぐし、晴れた日にまた気持ちよく歩く——これも立派な健康習慣です。
体は一つ。無理せず、長く歩き続けることが、何よりの目標です。
今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
こんにちは。ウォーキングについてお話していると、「毎日歩けたらいいんだけど、なかなかねぇ」といった声をよく耳にします。実は、私も毎日は歩けていません。でも、それでいいんです。
ウォーキングの効果は、毎日続けられなくても十分に得られます。
たとえば、厚生労働省や国立健康・栄養研究所などによれば、ウォーキングなどの有酸素運動は、週に3~5回程度でも健康維持にしっかり役立つとされています。
週に3~5回程度でも心肺機能の向上、生活習慣病の予防、そして最近注目されている認知症対策にも効果があるそうですよ。
また、筋肉や関節には休養も大切です。毎日頑張りすぎて、ひざや腰を痛めてしまっては元も子もありません。自分のペースで、無理なく続けることこそが、長く元気でいられる秘訣です。
毎日でなくても、たとえば週に2〜3回、歩ける日に歩くだけでも、1年で100回以上、体を動かしたことになります。これは立派な積み重ねです。
大切なのは、「今日は歩けた」「体を動かせた」という前向きな気持ちを持つこと。そして「歩けない日もあって当たり前」と思えるゆとりではないでしょうか。
「歩ける日は歩く。歩けない日は焦らない。」
これが、長く歩き続けるコツだと思います。
今日は、むつ歩こう会定例活動日でした。
むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。
目覚ましが鳴る前に自然と目が覚め、カーテンを開けると、まだ空には柔らかな光が差し込んでいる――。そんな朝は、心も体もすっと軽くなるような気がします。私がここ数年、大切にしているのが、まさにその時間に行う「朝のウォーキング」です。
朝のウォーキングと聞くと、「早起きは苦手…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、実際に始めてみると、日中や夜のウォーキングとはまた違う、朝ならではの特別な魅力がたくさんあることに気づかされます。今日は、私の経験も踏まえながら、朝のウォーキングがもたらす素晴らしいメリットについてお話ししたいと思います。
朝の空気は、ひんやりとしていて、とても澄んでいます。特にこれからの季節は、日中の日差しが厳しくなりますが、早朝であればまだ涼しく、汗ばむことなく気持ちよく体を動かせます。交通量も少なく、鳥のさえずりを聞きながら歩く時間は、心身をリフレッシュさせるのに最適です。清々しい空気の中で深呼吸をすると、心まで洗われるような感覚になります。
朝、太陽の光を浴びながら体を動かすことは、私たちの体内時計をリセットし、規則正しい生活リズムを作る上で非常に効果的です。ウォーキング中に浴びる朝日が、眠気を促すメラトニンの分泌を抑制し、活動モードへの切り替えをスムーズにしてくれます。その結果、夜には自然な眠気が訪れ、質の良い睡眠にもつながるという良い循環が生まれるのです。
ウォーキングを終えてシャワーを浴び、朝食をとる頃には、体中に活力が満ちているのを感じます。体を動かすことで分泌されるセロトニンという脳内物質は、「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を安定させ、幸福感をもたらすと言われています。朝から体を動かすことで、自然と気持ちが前向きになり、「さあ、今日も一日頑張ろう!」というポジティブな気持ちで仕事や家事に向き合えるようになります。
朝食前にウォーキングをすることで、体内に蓄えられた脂肪がエネルギーとして使われやすくなり、効率的な脂肪燃焼が期待できると言われています。また、朝から体を動かすことで基礎代謝が上がり、一日を通してカロリーを消費しやすい状態を保つことができます。忙しいけれどダイエットも気になる、という方には、まさにうってつけの習慣ではないでしょうか。
朝の運動は、脳を活性化させ、集中力や生産性を高める効果があると言われています。ウォーキングで体が目覚め、脳に酸素が十分に行き渡ることで、午前中の仕事や家事が驚くほどテキパキとこなせるようになるのを実感します。まるで、脳の準備運動をしているような感覚です。
朝のウォーキングには多くのメリットがありますが、いくつか注意してほしい点もあります。
水分補給はしっかりと: 寝ている間に汗をかいているため、起床時は軽い脱水状態にあります。ウォーキング前にはコップ1杯の水を飲んで、しっかり水分補給をしてから出かけましょう。
準備運動を忘れずに: 寝起きの体はまだ十分に温まっていないため、いきなり激しい運動をすると怪我のリスクがあります。軽いストレッチや足踏みなど、数分間の準備運動で体をほぐしてから歩き始めるようにしてください。
無理は禁物: 特に運動習慣のない方は、最初から無理な距離や時間を設定せず、少しずつ慣らしていくことが大切です。体調が優れない日は、無理せず休む勇気も必要です。
朝のウォーキングは、単なる運動習慣にとどまらず、私の一日を、そして日々の生活全体を豊かにしてくれる大切な時間となっています。早朝の澄んだ空気の中で自分と向き合い、心と体を整える。この習慣が、私に穏やかさと活力を与えてくれています。
もし、あなたが「最近、なんだかスッキリしない」「一日を気持ちよくスタートしたい」と感じているなら、ぜひ一度、朝のウォーキングを試してみてはいかがでしょうか。きっと、新しい自分に出会えるはずですよ。