むつ歩こう会は、令和6年10月20日(日曜日)、「晩秋の恐山から鬼石散策」のウォーキングイベントを実施しました。
恐山の入口にの高台に「鬼石」と呼ばれる奇岩がある。伝説によれば、「恐山には多くの霊が集まり、中には地獄への裁きを受ける罪深きものや来世こそは人間に生まれ変わりたいと願う動物たちが菩薩の慈悲にすがろうとやってくるが、三途の川を見下ろす鬼石の目が恐ろしく諦めて帰るという。
晩秋の風景を楽しみながら鬼石までのウォーキングを楽しんできました。
午前10時、恐山駐車場集合。
天気は晴れですが気温6℃。冷え込んでいました。
紅葉も始まっていました。
宇曾利湖に沿って三途の川まで進み太鼓橋まで。
奪衣婆と懸衣おうの石像を見てあの世を少し想像。
太鼓橋が通行禁止なら亡くなった人が困るかな。
鬼石が見える所まで進み景色を楽しみました。
宇曽利湖周回の歩道を2㎞ 位進み、同じ道を戻り、12時に六大地蔵尊の前で解散しました。
あと10日余りで恐山も冬季閉鎖に入る予定です。