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むつ歩こう会 令和7年6月6日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

スポーツジムに行くときはどんなシューズで行けば良いでしょうか?

トレッドミルというマシンでウォーキングをするのであれば、一般的に運動靴と呼ばれているシューズで良いのですが、トレーニング内容によってはそれに適したシューズを用意した方がよい場合があります。
筋トレがメインの場合はフラットソールシューズをおすすめします。靴底がフラット(平ら)なデザインの運動靴です。安定性が高く、地面をしっかりと捉えることができます。
トレッドミルでランニングをメインにする場合はランニングシューズをおすすめします。クッション性が高く、足への負担を軽減してくれます。
スタジオでのエアロビクスダンスなどがメインであればそれぞれのダンスに適したシューズが必要になります。
スポーツ用品店や靴店などで相談して、自分に合ったシューズを選んで快適なジムライフを送ってください。

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むつ歩こう会 令和7年5月30日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

高齢になれば基礎代謝が低下すると聞きましたが、どういうことなのか、どういう影響があるのか、わかりやすく教えてくれませんか? また、何歳くらいから基礎代謝の低下が始まるのでしょうか?

高齢になると基礎代謝が低下するというのはどういうことなのか、どんな影響があるのか、そして何歳くらいから始まるのかを少し長くなりますがご説明します。
まず、基礎代謝とは、私たちが生きていくために最低限必要なエネルギーのことです。具体的には、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を維持したり、脳を働かせたりといった、意識しなくても行われている生命活動で消費されるエネルギーを指します。たとえ一日中寝ていても、これらの活動のためにエネルギーは消費され続けています。
高齢になるにつれ、生命活動に必要なエネルギー、つまり基礎代謝が低下するのです。主な理由は以下の通りです。
①基礎代謝で消費されるエネルギーのうち、約20〜25%は筋肉で消費されます。年齢を重ねると、特に運動習慣がない場合、筋肉量が自然と減少していきます。筋肉量が減ると、それだけエネルギー消費量が減り、基礎代謝が低下します。
②心臓や脳、肝臓などの内臓もエネルギーを消費していますが、加齢とともにこれらの臓器の活動量もわずかに低下するため、基礎代謝が減少します。
③細胞の生まれ変わるサイクルが遅くなることも、基礎代謝の低下につながります。
そして、基礎代謝の低下は何歳くらいから始まるかですが、一般的に高齢になればと言われていますが、実際にはもっと早くから始まります。
基礎代謝は、一般的に10代後半をピークに、その後は徐々に減少していく傾向があります。特に、40歳頃から筋肉量の減少が顕著になり、それに伴い基礎代謝の低下も進むと言われています。50代になると、30代・40代に比べて基礎代謝がさらに低下していることがデータでも示されています。
基礎代謝の低下による影響はいろいろありますが、太りやすくなるのもその一つです。若い頃と同じ量の食事をしていても、消費されるエネルギーが減るため、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されやすくなるのです。「昔と食生活は変わらないのに太りやすくなった」と感じるのはこのためです。
高齢になっても、適度な運動を続けることで基礎代謝を維持・向上させることができます。
ウォーキングなどの有酸素運動に加え、スクワットや軽いダンベルを使ったトレーニングなど、無理のない範囲で筋力トレーニングを取り入れることが大切です。
基礎代謝が低下して太り気味になると食事制限によるダイエットをする人がいるのですが、好ましいことではありません。食事制限で無理に摂取カロリーを減らすと筋肉が減って基礎代謝がさらに低下してしまうので注意が必要です。食べ過ぎはもちろんよくありませんが、過度な食事制限は禁物ということです。適度な食事が健康のもとです。

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むつ歩こう会 令和7年5月23日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

私は50代の男性ですが、ここ数年毎日ウォーキングしていますが、全然痩せません。むしろ体重が増えてきています。なぜでしょうか?

中高年になると若い頃と同じやり方ではなかなか痩せにくいのが一般的です。主な原因は3つほどあります。
①基礎代謝の低下
②筋肉量の減少
③運動強度の不足です。
今日は、③の運動強度の不足についてお話します。
実は、景色を眺めながらゆっくり歩く散歩や犬を連れての散歩は、リフレッシュと足腰強化にはとても良いのですが、ダイエット効果はほぼゼロにちかいと思ってください。
ウォーキングでダイエット効果を出すにはある程度の負荷をかけることが必要です。
つまり、
①これまでより早歩きにする
②これまでより姿勢を意識する(背筋を伸ばしてお腹を引っ込める) 
③上半身を大きく使う(腕を後ろに降る)
④これまでより距離数を延ばす
以上のポイントを意識するだけで脂肪燃焼を増やすことができます。
ただし、負荷をかけ過ぎればケガなどにつながるので加減してください。

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むつ歩こう会 令和7年5月9日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

ウォーキングは姿勢を意識しなければならないと言われますが、私は胸をはって歩けばあとで腰が痛くなります。どうすればよいでしょうか?

ウォーキング中の姿勢は、背筋を伸ばしお腹を軽く引き締めて目線を遠くに見るようにすることが推奨されています。できるだけそうしてほしいのですが痛みが生じるようであれば無理をしてはいけません。
体を支える筋肉が衰えているかもしれないので、楽な姿勢に戻して、あまり急がず、あまり長い距離を歩かないようにして少しずつ体を慣らしていきましょう。
なお、単なる筋肉の衰えではなく、脊柱管狭窄症などの不調が生じている可能性もあります。できるだけ早く整形外科を受診してアドバイスをもらうことをお勧めします。

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むつ歩こう会 令和7年5月2日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

前回の膝痛予防についての続きですが、膝痛の予防になる体操はなにかありますか?

大腿四頭筋を強化することは膝痛の予防に効果があると言われています。
大腿四頭筋はウォーキングだけでは充分に強化できません。大腿四頭筋を強化するには足上げ運動が良いと言われています。具体的なやり方は文章では説明しにくいので、「足上げ運動」で検索して、動画やイラストで説明しているサイトをみて参考にしてください。

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むつ歩こう会 令和7年4月25日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

運動不足の解消のためにウォーキングをしたいと思っていますが、ウォーキングをすることで膝が悪くならないかと心配なのですが?

ウォーキングは健康全般に効果がありますが、おもに足を使う運動であるため、ジョギングほどではありませんが膝に負担がかかることは否めません。
膝を悪くしないように次の三つを心がけましょう。
まず第一は靴の選択です。膝への負担を減らすためには靴選びが大切です。底が厚く、クッション性の高い靴を使用しましょう。
第二は体重コントロールです。一般的には体重が多いほど膝に負担がかかります。運動も大事ですが、食べすぎないこと、特に間食を減らすなどの努力をして適正体重を目指しましょう。
第三には膝を冷やさないことがあげられます。温めると膝の血行が良くなり、膝への負担がやわらぎます。寒い日にウォーキングをするときは、膝にサポーターを付けるなどして冷やさないように心がけましょう。
なお、これらの対策は予防です。痛くなってからは整形外科を受診してアドバイスを受けて対応するようにしましょう。

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むつ歩こう会 令和7年4月18日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

最近、歩いていると膝が痛むことがあります。どういう対策をすればよいでしょうか?

膝が痛むのは、一時的な筋肉痛かもしれませんが、変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷、膝蓋腱炎など様々な怪我や病気に原因があることも考えられます。
対策ということですが、まずは安静が大事です。痛みをこらえてウォーキングをしてはいけません。
自己判断で治療すると悪化することがあるので、整形外科を受診し、適切な診断と治療を受けることをお勧めします。
特に、痛みが悪化している場合、日常生活にも支障をきたしている場合、膝が腫れている場合、膝がグラグラするなどのときは、できるだけ早く受診してください。

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むつ歩こう会 令和7年4月4日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

初めてスポーツジムに行くのですが服装に悩んでいます。どんなものを着て行けば良いでしょうか?

スポーツジムでの服装については、これでなければならないという決まりがないので逆に悩むことがあると思います。
まず前提として、ジムは基本的に空調が整っているので冬でも薄着で大丈夫です。
大事なのは、運動をするので動きやすいことです。そして、運動すれば汗をかくので吸汗速乾性が大事です。
ジム初心者であれば、例えば、トップス(シャツのように上に着るもの)は単色のTシャツ、ボトムス(ズボンのように下にはくもの)はジャージの運動着が無難だと思います。慣れてきたらトレーニングの内容などにあわせていろいろなアイテムに挑戦するとよいでよう。ウエアを販売しているジムもあるし、スポーツ用品店にいけば各種揃っています。

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むつ歩こう会 令和7年3月7日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

雪が深いところに住んでいるので冬はなかなか歩けません。スポーツジムに行きたいと思うのですが、行ったことがないのでどういうところかイメージがわきません。入会の手続き、持って行く物、中に入ったら具体的になにをするのかなど、ジム利用のために知っておくべきことを教えてくれませんか?

スポーツジムに行ってみたいけれど、どんなところか分からず不安なのですね。初めてのジム通いは、分からないことが多くて当然です。安心してジムに通えるよう、入会からジムでの過ごし方までを説明します。
一般的なスポーツジムはトレーニングマシン、プール、スタジオ、シャワールームなど、様々な設備が揃っています。ウォーキングの代わりということであればウォーキングマシン(トレッドミル)を中心に利用することになると思いますが、ご自身の目的やライフスタイルに合わせて、ジムを選びましょう。多くのジムは見学することができます。実際に足を運んで、受付に見学を申し込んでみましょう。
次に手続きについて説明します。ジムを利用するにはその施設で入会手続きをする必要があります。
一般的には次のものが必要です。
1.身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
2.クレジットカードまたは銀行口座の情報
3.初期費用(入会金、月会費など)
手続き方法はジムによって異なります。通常はジムの受付で申し出ることになりますが、Webサイトで事前登録できる場合もあります。
さて、入会したらジムに通うことになりますが、手ぶらで行くわけにはいきません。次のようなものを持って行きます。
1.運動着(運動に適した服装)
2.室内用シューズ
3.タオル
4.飲み物(水、スポーツドリンクなど)
5.お風呂セット
6.着替え
などです。
最後にジムでの過ごし方を説明します。
1.受付で会員証を提示してロッカールームの鍵を受け取ります。
2.ロッカールームに行って運動着に着替えます。
3.運動のエリアに行ってストレッチや軽い運動で体を温めます。
4.自分の目的に合わせて、トレーニングマシン、フリーウェイト、スタジオレッスンなどを利用します。
5.終わったらストレッチなどで体をクールダウンさせます。
6.シャワーをつかいます。
7.着替えて、受付に鍵を返却します。
以上ですが、分からないことは、スタッフに気軽に質問しましょう。スポーツジムは健康維持や体力向上に効果的な場所です。ぜひ、一歩を踏み出してジムでの運動を楽しんでください。

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むつ歩こう会 令和7年2月28日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

当地は雪が深いので冬の間はなかなかウォーキングができません。ステッパーというものを使えばウォーキングの代わりになると聞いたのですが?

ステッパーとは、ステップ板に足をのせて左右交互に足踏みを行うことで、手軽に有酸素運動ができ、下半身を鍛えることができるフィットネスグッズです。
ウォーキングはできれば外を歩く方が良いのですが、道路事情が悪いときは無理をせずに室内でステッパーのような運動器具で運動不足を補うのは良いことだと思います。
なお、運動器具はせっかく購入しても自分に合わなくて使わなくなる人が少なくありません。ステッパーにもいろいろな種類があるので、スポーツ用品店や電気店などで現物をみながら説明を聞いて納得してから購入するとよいでしょう。ECサイトで購入する場合は商品説明をよく読んで、レビューや口コミを参考にしながら、自分に合ったステッパーを探しましょう。