むつ歩こう会は、令和7年11月14日(金)、ウォーキングイベント「大間崎と西吹付山展望台散策」を開催しました。
大間崎は本州最北端の岬です。「ここ本州最北の地」と書かれた石碑や石川啄木の歌碑などが最果て感を漂わせています。潮風の先には白黒ストライプの大間崎灯台がある弁天島がみえます。さらに津軽海 峡の向こうには北海道渡島半島が間近に見えます。大間町では牧畜業も盛んで西吹付山付近には牧草地が広がっています。 頂上付近の展望台から大間崎や津軽海峡を俯瞰できます。
午前10時、大間崎駐車場に集合。気温6℃でしたが風が強く体感的にはさらに寒く感じました。観光客はとても少なくなっていましたが、観光バス1台が到着しツアー客が急いで海岸へ向かっていました。

崎の海岸へ移動し北海道渡島半島・弁天島を望む。海上の波は高そうですが霧もなくきれいに眺めることができました。石碑もゆっくりと鑑賞しました。




夏は混み合う売店もほぼ閉店状態でした。



西吹付山展望台へ移動。風は強いが津軽海峡までくっきり見えました。展望台施設は修理中で閉鎖、入ることはできませんでした。



途中の道路は牧場の中を走り、牛たちがのんびりと草を食んでいました。


最後に、多目的施設「ウイング」に立ち寄り、3階展望施設からもう一度津軽海峡・弁天島・牧場の遠景を楽しみ、駐車場で解散しました。お昼12時でした。

