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むつ歩こう会 令和6年8月28日(水) 青森ベイエリア散策

むつ歩こう会は、令和6年8月28日(水)に「青森ベイエリア散策」イベントを開催しました。

集合 午前10時「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」前

ウォーキングコース 八甲田丸 ⇒ Aファクトリー ⇒ 青森ラブリッジ ⇒ 青い森公園 ⇒ アスパム

当初は29日の予定でしたが、台風10号の影響が懸念されることから一日前倒しして8月28日に開催しました。

10時、メモリアルシップ八甲田丸に入館して船内や当時の生活風俗の再現展示を見学しました。

Aファクトリー、ワラッセ、ラ・ブリッジ、青い海公園を経て、アスパムまで散策ウオーキングを楽しみました。

アスパム2階で休憩し、12時30分に解散しました。

天気は曇りでしたが昼頃には青空が広がってきました。気温29℃でしたが海からの風もあり爽やかさを感じました。

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むつ歩こう会 令和6年7月12日(金)

今日は、むつ歩こう会の次回の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

ウォーキングをすることで動脈硬化を予防できるそうですが?

ウォーキングは動脈硬化の予防にも効果があるとされています。
2022年7月に改訂された日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」に運動療法の指針が示されています。
それによると、ウォーキング、速足、水泳、エアロビクス、スロージョギング、サイクリングなどの有酸素運動を、「ややきつい」くらいの強度で、毎日30分あるいは週150分を目標に週3回は実施することが推奨されています。
例示されている運動のなかで、自分が一番やりやすいものを選べばよいのですが、費用があまりかからず、時間も自分の都合でできるので、ウォーキングはどうでしょうか。
最初から毎日30分はむずかしいと思います。苦しいと思うと長続きしません。最初は毎日でなく週に1回から初めてはどうでしょうか。これを1か月続けることができれば先行きは明るいです。次の段階で週2回にするなど、少しずつ増やしてみましょう。
もちろん、持病がある場合は医師に相談してからにしましょう。

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むつ歩こう会 令和6年6月28日(金)

今日は、むつ歩こう会の次回の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

先日、熱中症の予防についてお話していただきましたが、熱中症になってしまったらどうすればよいのでしょうか?

まず、熱中症の症状ですが、めまい、こむらがえり、大量の汗、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感などがあります。
これらの症状が一つでもでたら、熱中症かもしれないと思いましょう。直ちに木陰などの涼しいところに移動して、スポーツドリンクや経口補水液、水などで水分を補給しましょう。
同時に体を冷やす必要があります。氷や保冷剤があればよいのですが、ない場合は水をかけたりウチワなどで風を送るだけでも違います。

涼しいところで水分をとり、体を冷やせば良いのですね。

基本的にはそういうことですが、熱中症を軽く考えてはいけません。症状が改善しないときは直ちに病院に行きましょう。症状が改善した場合も歩き続けてはいけません。
もし、意識が遠くなるような感じ、体の震え、手足が思うように動かない、すごく熱があるように感じる、という症状になったときはとても危ない状態だと思わなければなりません。直ちに救急車をお願いしましょう。

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むつ歩こう会 令和6年6月21日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

夏のウォーキングで気をつけることはありますか?

適度に汗をかくことは自律神経を活発化させ、汗腺の働きを正常にし、夏バテを予防する効果があるので、ウォーキングは夏も続けることをお勧めします。ただし、熱中症には注意しなければなりません。

具体的にはどのような注意が必要ですか?

基本的には無理をしないことです。熱中症アラートが発令されている時は中止しましょう。熱中症アラートが出ていないときでも、なるべく日中の暑い時間を避けて、朝や夕方、夜の涼しい時間にウォーキングをするようにしましょう。

ほかにはどんなことに注意すればよいでしょうか?

水分補給に注意しなければなりません。夏以外でも水分補給は大事ですが、特に夏は気をつけましょう。歩く前にコップ1杯程度の量を飲んで、ウォーキングの最中にも15分に1回くらいの間隔で補給しましょう。のどの渇きを感じなくてもこまめに飲むことが大事です。また、水分だけでなく塩分などのミネラルも補給しなければなりません。スポーツドリンクは塩分を含むものが多いですが、水やお茶を飲むのであれば塩飴などを携行して適切に塩分を補給しましょう。

暑くない日であれば普通に頑張ってもよいと思うのですが?

暑さがそれほどではなくても、湿度が高くなると汗が蒸発しにくいので、熱中症のリスクが高いのです。体のだるさや頭痛などを少しでも感じたらその日のウォーキングはあきらめましょう。歩いている途中で、頭痛や吐き気、めまいなど、いつもと違う体の変化を感じたら、迷わずウォーキングを中断しましょう。状況によっては、家族に来てもらったりタクシーで帰ることも選択肢です。異変を感じたら臨機応変が大事です。

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むつ歩こう会 令和6年6月14日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

最近、熊が人里に出てくることが話題になっていますが、ウォーキング中に出くわしたらどうすればよいのでしょうか?

熊にあわないのが最善です。熊が出そうな場所に行かないようにしましょう。特に目撃情報があったところに近づかないようにしましょう。体力作りも大事ですが、命のほうがもっと大事なので、ウォーキングのコースを変えたり、少しの間歩くのを我慢するようにしましょう。

熊鈴をつければよいそうですね。

熊よけの鈴やラジオなどで音を出して、熊に自分の存在を知らせれば熊の方から遠ざかっていくと言われています。ただし、過信は禁物です。すべての熊が遠ざかってくれるわけではなく、なかには音を聞いて近づいてくる個体もあるらしいです。

運悪く出くわしてしまったらどうすればよいのでしょうか?

こうすればよい、という決定的な対策はありませんが、一般的に次のように言われています。
まず、目を合わせないようにします。熊に敵意がないことを示すためです。そして、できるだけ熊から離れます。このときに、熊に対して背を向けて走ってはいけないそうです。背を向けず、ゆっくりとその場を離れます。
熊が見えなくなっても近くにひそんでいる可能性があります。すぐに同じ場所に行くのは危険なので、通りかかった車や近くの民家に助けを求めて安全な場所まで退避しましょう。携帯電話で、知人に迎えにきてくれるよう頼んだり、警察に助けを求めることも考えましょう。

うまく熊が去ってくれればよいのですが、襲ってきたらどうすればよいのでしょうか?

そうなれば大変です。しかし、助からないとあきらめてしまってはいけません。なんとか生き残るために最大限がんばりましょう。
熊が向かってきたときは、自分を大きく見せることが有効だといわれています。腕を広げたり、服を使って体を大きく見せます。また、大きな声で熊を怒鳴りつけて退散させたという例もあるようです。
もし持っている場合は、熊スプレーを使います。攻撃してくる熊の顔に向けて噴射するのだそうですが、初めてだとタイミングが難しそうです。また、リュックにしまい込んでいると取り出すのに手間がかかるので、ただ持っているだけでなく、日頃から、とっさのときに使えるように動作練習をしておきましょう。
専門家は、頭や腹など重要なところを守って耐えることを推奨しています。ただし、やられ放題になる可能性があります。戦う選択肢もあります。ナタやノコギリで撃退したという例もあり、蹴って撃退したという例もあります。

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むつ歩こう会 令和6年9月27日(金) 脇野沢鯛島上陸散策

脇野沢鯛島上陸散策イベントを実施しました

むつ歩こう会は、令和6年9月27日(金曜日)、むつ市脇野沢の鯛島に上陸して散策するウォーキングイベントを実施しました。

鯛島はむつ市脇野沢の沖合約800メートルに浮かぶ無人島です。周辺は国定公園・海中公園に指定されており、天候によっては幻想的な海岸の風景を堪能することができます。島は海抜24メートル、歩道は100メートル程度ですが、存分に散策を楽しむことができます。

午後12時30分、むつ市脇野沢本村のフェリーターミナル駐車場に集合。

鯛島への渡航は脇野沢港を発着する観光船「夢の平成号」を利用しました。

脇野沢港13時10分出港
鯛島  13時50分到着
(鯛島散策約30分)
鯛島  14時20分出港
脇野沢港14時30分到着

晴れ25℃、風もなく波穏やか、快適な夢の平成号の乗り心地でした。

征夷大将軍の伝説を思わせるものはなく、静かな孤島のイメージでした。灯台、神社に続く道は訪れる人も少ないのか雑草に覆われていました。来月中旬で今年の観光船の運行を終了すると上陸する人もなくなるそうです。

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むつ歩こう会 令和6年6月7日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

歩くと言えば学校の遠足を思い出しますが。私が子供の頃の遠足はずいぶん歩いた記憶があります。最近はバス遠足が多いようですが、学校の遠足はいつ頃から始まったのでしょうか?

江戸時代には、日帰りで遠くに歩いていくことを遠足と言っていたそうです。また、幕末に一部で流行した武士の鍛錬のための徒歩競争も遠足と呼んでいました。いずれも、「えんそく」ではなく「とおあし」と発音していたようです。
明治になって各地に小学校が開設されてから、いくつかの小学校が合同で運動会を開催していた時期があって、その会場まで集団で歩いていくことを遠足と呼んでいました。このときに「えんそく」になったようです。
今私達がイメージする遠足は、明治29年(1896)11月、東京高等師範学校附属第二小学校の2年生担任だった樋口勘次郎先生が立案して実施したのが初めてだと言われています。
学校がある上野から王子の飛鳥山まで片道6キロを歩いたそうです。帰りは一部電車を使ったようですが、小学校2年生にはかなりきつかったようです。
その後各地の学校で遠足が行われるようになりました。
例えば、明治時代の青森高等女学校の遠足は、年によって行き先が違ったようですが、ある年は、小湊の雷電宮に行ったという記録が残っています。浦町駅から汽車に乗り、浅虫駅で下車して小湊の雷電宮を目指して歩き、浅所海岸で遊び、帰りは小湊駅まで歩き、小湊駅から汽車に乗って浦町駅に帰っています。徒歩区間はおよそ15キロでした。

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むつ歩こう会 令和6年5月31日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

ウォーキングをやろうと思っているのですが、体力に自信がないので、今のところは家の周りをぶらぶらと散歩しています。ところで、昔の人も散歩をしていたのでしょうか?

ぶらぶらと散歩するだけでも健康によいことは間違いありません。無理せずに、少しずつ早歩きにしていけばウォーキングになります。
さて、昔のことをお尋ねですが、江戸時代には「犬の川端歩き」という言葉があったそうです。これは、なんの目的もなくぶらぶら歩く人を皮肉った言葉だそうです。
つまり、歩くというのは、生活や仕事、物見遊山など、どこかに行くという目的があるからするのであって、特に目的もなくぶらぶら歩くのは普通の人がすることではないと考えられていたようです。
ぶらぶら歩きが市民権を得たのは、明治の半ば頃、外国人をまねて当時の知識層がやり始めてからのようです。
夏目漱石の「吾輩は猫である」に次のような場面があります。「『どうも好い天気ですな、お暇ならごいっしょに散歩でもしましょうか、旅順が落ちたので市中は大変な景気ですよ』と促して見る。」
同じく漱石の「門」には、「『ちょっと散歩に行ってくるよ』『いってらっしゃい』と細君は微笑しながら答えた。」という場面があります。
このように、当時のベストセラーに「散歩」がさりげなく織り込まれています。明治の後半には、都会に住む庶民の間で、健康を意識して散歩をする人が多くなっていたようです。

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むつ歩こう会 令和6年5月24日(金)

今日は、むつ歩こう会の定例活動日でした。

むつ歩こう会は原則として毎週金曜日午後2時、むつ市真砂町の「しもきた克雪ドーム」でウォーキングを楽しんでいます。皆さんもお気軽にご参加ください。一緒に歩きましょう。

ワンポイントアドバイス

がんばって毎日1万歩になるようにウォーキングをしていますが、いっこうに体重が減りません。あまり効果がないような気がします。

1日1万歩を続けていれば、まもなく効果が目に見えてくるはずなので、気長に取り組むことをお勧めします。
ただし、ご自分の歩き方を振り返って、ある程度は体に負荷がかかっている歩き方になっているかどうか考えてみてください。
ウォーキングは有酸素運動ですが、通常より体に負荷をかける、つまり少しキツイくらいでないと有酸素運動になりません。
例えば1万歩という目標を決めていると、速度より歩数を優先して、負荷がかからない歩き方、つまり、有酸素運動にならない歩き方になっていることがあります。
もしそうであれば、早歩きを維持できる程度まで、一日の歩数目標を減らしてはどうでしょうか。体力がついてきたら徐々に増やしていけばよいのです。

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むつ歩こう会 令和6年6月9日(日) 平内町夜越山森林公園散策

本日、むつ歩こう会は平内町の夜越山森林公園を散策してきました。

夜越山森林公園は、花と緑に囲まれた公園です。園内にはサボテン園、洋ラン園、キャンプ場、パークゴルフ場、スキー場(夏場の休日は往復リフトを運行)、昭和天皇お手植えの松、サクラ並木などがあります。

晴れ、風なく、気温20℃。気持ちよく歩くことができました。

午前9時30分にサボテン園駐車場に集合、池の睡蓮を鑑賞しながらリフト乗り場へ。

リフトでスキー場頂上へ。

尾根を散策し景色の良さと森林イオンを楽しみました。

リフトで下山。

再度池の前で、睡蓮か蓮かで話題を弾ませ、昭和天皇植樹の松まで歩き、11時にサボテン園前で解散しました。

約4キロメートル、約1時間30分の道のりでした。