むつ歩こう会は、令和7年7月13日(日曜日)、ウォーキングイベント「野辺地町烏帽子岳散策」を開催しました。
烏帽子岳(719.6㍍)は野辺地町のシンボル的な山として町民に親しまれています。野辺地駅からでも徒歩3時間程度で登頂することができるため、家族や友人連れでハイキングを楽しむ人も多いです。今回は頂上近くまで車を使いながら樹齢100年以上という天然林の中の散策を楽しみます。頂上では天気が良ければ360度の絶景パノラマを眺められます。

9時、野辺地町運動公園に集合し公園内の野球場、陸上競技場周辺を散策。町民の早朝散歩や高校生達のサッカー練習の様子を見ることができました。



登山道を車で進み伝説が残る「夜泣き岩」へ。道路脇の大きな岩を発見、伝説を知っているからか夜中に一人では許してほしい印象でした。




500m先の野営場まで散策。施設はありましたが、森の中の寂しい場所でした。やはり一人だったら寂し過ぎるようです。妖怪よりもクマに注意かもしれませんね。





さらに進み頂上近くの「烏帽子神社」へ移動。やや急な登山道を進みました。


各テレビ局の電波塔の脇を登り頂上へ。



頂上の気温20℃。天気も晴れて快適な気持ちにはなれたのですが、遠くは霞がかかり岩木山・北海道・下北半島は確認できませんでした。次回の楽しみにして頂上を後にしました。


空には秋を感じさせるトンボの大群が飛んでいました。帰り道ではクロスカントリーの練習らしき元気な若者達とも会い、元気を貰って帰りました。



ふもとの気温は28℃でした。11時運動公園到着、解散しました。