むつ歩こう会は、令和7年10月26日(日)、ウォーキングイベント「東通村白糠灯台とトントゥビレッジ散策」を実施しました。
白糠灯台は東通村の南端境界線の海岸に突き出た断崖の上にあり、現在の建物は昭和40年点灯の3代目です。絶壁に太平洋の荒波が白く砕け散る様子も見られます。トントゥビレッジは東通原子力発電所のPR館です。エネルギーや発電の仕組みを展示案内しています。また森の妖精「トントゥ」の世界観から植物や昆虫の棲む環境や豊かな自然を紹介しています。
日時 令和7年10月26日(日)午前9時
集合場所 東通村 トントゥビレッジ駐車場

曇り時々雨、雨混じりの風やや強いトントゥビレッジ駐車場に9時に集合し、簡易雨具着用で出発です。
白糠灯台へ移動。雨で足下も濡れ風も強いので岩場に気をつけながら周辺を散策。風雨の中の灯台も力強さを感じました。


岩場に打ちつける白波も見えましたが、吹雪や嵐の日は砕ける波で顔に当たる小雨も塩っぽく感じるそうです。



白糠漁港に移動し港を散策。悪天候の為か、人影も少なく船の動きもありませんでしたが、港からの灯台の景色も趣きがありました。




トントゥビレッジへ戻り、トントゥの世界を楽しみました。



併設のエデュトープから外に出て木道を歩きました。クマがいるかも知れないとクマ鈴を勧められて片手に。





雨降りの合間の散策でしたが、充実した歩きをすることができました。
11時にトントゥビレッジで解散しました。